【トキソプラズマ抗体検査】妊娠中、検査で陽性になった話

こんにちは、ちゃまです。

2020年6月に娘を出産し、もうすぐ3か月になります。

妊娠中は、食べ物や体調に気をつかう毎日で大変だと思ってましたが、生まれてからの方が24時間、小さな命を背負っているプレッシャーが大きく、大変だなぁと感じる日々です。

そんな妊娠中に、私がひっかかってしまったトキソプラズマ抗体検査について書き残しておこうと思います。



トキソプラズマ症とは?

私は妊娠して初めて、トキソプラズマ症という感染症があることを知りました。

そしてこの感染症が、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるということも。

妊娠前の、風疹や麻疹の予防接種なら頭の片隅にあったけど・・・。

ざっくりですがトキソプラズマ症とは、

  • 生肉の摂取、土いじり、猫との触れ合いなどでトキソプラズマ原虫が体に入ってしまうことで感染する
  • 健康な人が感染してもほとんど症状が出ない
  • 妊婦が感染すると母体を通じて胎児に感染し、「先天性トキソプラズマ症」を発症し、脳の障害などが生じる可能性あり

※ ☝本当にざっくりまとめたものです!(誤った情報を書きたくないので、詳しくは書きません。)

また、感染したのが妊娠後だと、胎児の成長に関係してくるようです。

そしてこのトキソプラズマ症は、胎児への影響が大きいにもかかわらず、妊婦検診で行われる血液検査の項目に入っていない市町村もあることに、驚きました。

それでも検査を受けたければ、自費となるようです。

幸い私が住んでいる市町村では、検査項目に採用されていました。

およそ妊娠8週目で血液検査を受けたときは、トキソプラズマなんてものには気にもとめておらず、次の妊婦検診で「問題なし」の検査結果を聞くことになるんだろうなと思っていただけでした。

血液検査後、病院からの電話

実際は、次の妊婦検診の前に病院から電話で連絡がきてしまいました。

〇〇病院ですが、ちゃま様のお電話ですか?

そうです。(電話きたってことは、異常ありってことじゃないか・・・。)

血液検査でのトキソプラズマIgG抗体の数値から、改めて検査が必要なので、2週間後に来てください。

わかりました!

私の検査結果は、基準値が6未満のところ、39でした。

はみ出すぎィィ!

どうやら最初の血液検査で「いつ感染したかわからないが、感染したことがある人」か「感染したことがない人」のどちらかを判定するみたいです。

再検査をするまで期間があいたのは、最近感染した場合だとすぐに検査をしても反応が出ないため、2週間という期間をあけて行うとのことでした。

モヤモヤしたままの2週間は、本当にしんどかったです。

ただでさえ「人ひとり育てあげる」という重大な責任があるのに、なにごともなければ何十年と生きていくであろう人間が、何か障害を持つかもしれないという現実と向き合うことに、恐怖を感じて仕方がなかったのです。

もちろん子どもを産むという選択は、あらゆる可能性も覚悟が必要だと頭では理解していましたが、どこかで「健常者が生まれてくるだろう」と思ってしまっていました。

再検査までの間、私と同じように抗体検査でひっかかった人の情報を知りたくて、そして安心したくて、ブログやインスタグラムを読み漁っていましたが、あまりいないなという印象を持ちました。

私の探し方が良くなかっただけかもしれませんが、なかなか見つけられなかったんですよ。

なので、不安は大きくなるばかりでした。



再検査の結果

2週間後に再検査をして、4日後に検査結果を聞きに行きました。

結果は、

トキソプラズマIgG抗体:基準値6未満のところ34(前回とほぼ変わらず)
トキソプラズマIgM抗体:基準値0.8未満のところ0.8

この結果で、妊娠後の感染の可能性がグンと上がったなと思いました。

とにかくトキソプラズマ症は妊娠前の感染妊娠後の感染かが重要で、妊娠後の感染だと影響が出てしまう可能性があるので、感染した時期がいつなのかできるだけ絞る検査をしていく、という印象を受けました。

0.8以上ではなかったとはいえ、ほとんど誤差の範囲ともとれる数値のため、再々検査をするよう医師から勧められました。

再々検査は、トキソプラズマIgGアビディティと呼ばれる検査です。

トキソプラズマIgG抗体アビディティ検査の結果

この検査で、感染の時期をある程度知ることができるみたいです。

しかし検査費用は2万円ほどかかるため、受けるか受けないか確認をとられました。

確かに高額ではありましたが、再検査の結果を聞いたその日に受けることにしました。

検査をした8日後、結果を聞きに行きました。

結果は、

トキソプラズマIgG抗体アビディティ:0.41

医師からの説明では、

0.40未満が妊娠後の感染の可能性が低く、0.40~0.50が中間、0.50より数値が高ければ妊娠後の感染の可能性が高い、ということでした。

妊娠前の感染に近いけど中間に位置している状況です。

この数値を見て、担当していた医師は「大学病院の医師と相談して今後の予定を決める」と言いました。

その後の流れとしては、産むまで薬を飲み続ける治療になったり、羊水検査をしたり・・となかなか費用がかかってくるようでしたが、結局、私は治療をしなくても問題はないだろうということになったのです。

現在

生まれるまで、エコー検査のたびに目や鼻や口はあるか、脳に異常はないか、心臓はきちんと動いているか・・と何かと不安でしたが、いまのところ娘は異常もなく健やかに過ごしています。

しかし、私がいつ食べた何が、あの検査結果につながったのかは、わからないままです。

これから妊娠を考えている方は、食べるものには本当に気をつけてください。
過去に食べてしまったものは、異常がわかってから取り消すことはできません・・・!



最新情報をチェックしよう!