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妊婦健診に旦那は付き添うべき?~付き添う際に気を付けることとは~

・妊婦健診やその他の産婦人科への受診では、夫は付き添うべき?

・付き添う際に気を付けることは?

 

こんにちは、りじおです。
生後3カ月の娘がいます。

 

旦那が妊婦健診に付き添うべきなのかどうか、りじおの経験を踏まえて解説していきますよ。

 

★この記事をおすすめする人

・これから妊婦健診を控える家庭の旦那さん

・妊婦健診に旦那も来てほしいと考える妊婦さん

 



妊婦健診には夫もできるだけ付き添いましょう【結論】

 

先に結論を言ってしまうと、できるだけ付き添った方が良いと思います。

 

定期健診日を可能な限りりじおの休暇に合わせてもらい、付き添っていました。

 

まずは妊婦健診に付き添った方が良い理由について見ていきましょう。

 

妊婦健診に旦那が付き添うメリット

 

体調不良のときのサポート

 

妊婦の身体的な負担を減らすのは超重要です。

 

ただの通院といっても、病院までの移動中や荷物持ちなど、サポートできることはたくさんありますよね。

 

言ってしまえば、立ち上がる時に手を差し伸べてあげるだけでも役に立つことができます。

 

妊娠中の辛さ、つわりの程度はかなり個人差があるとは思いますが、程度はどうあれ、一番傍にいるパートナーができる限りのサポートをするのが望ましいと思いますね。

 

メンタル面のサポート

 

妊婦健診や、それ以外に産婦人科にかかる際、妊婦さんの不安は、それはそれは大きいものと思います。

もちろん、旦那さんもその悩みを共有すべきではあるんですが、新しい命を宿した妊婦さん本人は、本人にしかない悩みや責任感を必ず持っています。

実際、妻のちゃまも、いつもお腹の子への心配や不安を常に抱えていました

 

お腹の赤ちゃんの成長スピードも気になるし、色々な検査をするので、その結果次第で心配や不安が尽きなくなります。

 

自分を責めてしまうことも少なくありません。

 

特に、「トキソプラズマ抗体検査」を受けた後しばらくは、常に心が落ち着かない様子でした。

 

「トキソプラズマ抗体検査」についての記事はこちらです。

 

 

旦那さんはできるだけ奥さんに寄り添って、悩みを共有して声を掛けてあげてください。

 

奥さん1人に責任を背負わせては、絶対だめです。

 

「妊娠」に対する旦那の主体性を育む

 

旦那さんの中には、奥さんが妊娠してもちゃんと関心を持たず、仕事ばかりしている人もいます。

 

そして、そのままの状態で出産するとなると、親としての自覚が育たないまま父になるなんてこともあり得ますね。

 

そのような方はこの記事を読まないと思うので、奥さんが何とか声を掛けて「妊娠」という重要なイベントを旦那さんに共有してもらえるようにするといいでしょう。

産婦人科でお医者さんと交えて妊娠について話すことで、少しずつ意識を高めることはできると思いますよ。

 

夫婦の信頼関係が強くなる

 

上記の3つを旦那さんが実行することで、間違いなく奥さんから信頼を得られるでしょう。

また、夫婦関係も向上します。

 

逆に、奥さんをサポートせずに自分のことばかり考えていると、後々後悔すると思いますよ~。

 

産前産後の恨みは一生続くって言うからね。

 

妊婦健診に旦那が付き添うデメリットはあるか

 

妊婦健診に旦那が付き添うデメリットは基本的にはないと思いますが、そもそも病院側が本人以外を診療室に入れてくれない場合がありますね。

 

ちなみに僕たち夫婦の場合は、りじおも診療室に入れてもらえました。

ふたりで一緒に赤ちゃんのエコーを見れたのは嬉しかったですね。

 

ただ、妊娠中に新型コロナウイルスが流行ってしまい、途中から病院自体に入ることができなくなってしまいました。

 

そして、その後の出産前後の入院中も一切面会できませんでした。

 

どうなるかわからないご時世なので、いまできるときにやれるサポートを全力でやりたいところですね。

 



付き添いについて旦那さんが気を付けること

 

実際に付き添いをしてみた感想を含め、りじおが気を付けたことを解説します

座席は妊婦さんに譲る

 

当然ですが、限られた座席で妊婦を差し置いて自分だけ座るなんてことはないように、病院の込み具合を見てから奥さんの隣に座りましょう。

 

自分のパートナー以外の妊婦さんへの配慮を絶対に忘れないこと!

 

周囲や奥さんの気持ちを考えてみる

 

僕は数か月間付き添い続けましたが、女性の中には、「産婦人科に男性がいる」こと自体に抵抗感を持つ方もいます。

 

もちろん、それだけで付き添うことをやめることはないと思いますが、奥さん自身がどう思っているのか含め一度相談してみるのもいいかもしれませんね。

 

わが家の場合、ちゃまが体調を崩すことが多く、つわりも死ぬほどきつかったので、相談する必要もなく、できる限り付き添っていました。

 

職場への根回し

 

旦那さんの職場環境も大事になってきますね。

 

休暇の取りやすさは皆さんそれぞれ違うと思いますが、あらかじめしっかりと上司に相談しておけば、休暇に対する理解・反応はだいぶ違うと思います。

 

りじおの場合、早めに妻の妊娠を報告しておき、休暇についても相談していたので、なんとか理解は得られたと思っています。

 

妊婦健診に旦那は付き添うべき?~付き添う際に気を付けることとは~:まとめ

・妊婦健診はできるだけ付き添い、奥さんの身体とメンタルを全力サポートする!

・妊婦健診を通して親としての自覚を育て、夫婦の信頼関係も向上させよう!

・事前に職場への根回しはしておき、夫婦間でも付き添いについて一度話し合っておこう!

 

 

「妊娠」はお母さんのイベントではなく夫婦のイベントです。

 

あらかじめ妊婦検診について考えておくと、夫婦のため、そして生まれてくる子のためにも必ず繋がってくることでしょう。



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