赤ちゃんの寝かしつけにも使える育児アイテム:はじめに
毎日の寝かしつけを助けてくれるアイテムはありますか?
寝かしつけのアイテムの中でも、特に有名なモノをご紹介します。
活用してなかった方はこれを機にお試しあれ!
子どもの親なら誰でも必ず苦労する寝かしつけ。
「寝かしつけに使えるアイテムが色々あるのは知ってるけど…そんなに効果あるの?」
といった風に考えているあなた!いまあなたのお家にあるアイテムを使って今日から寝かしつけに活用してください!
きっと合うものが見つかるはず!
赤ちゃんの寝かしつけにも使える育児アイテム4選
抱っこひも
赤ちゃんとのお出かけに必須アイテムとなる抱っこひも。
お家でもちゃんと有効活用していますか?
「お出かけ中に抱っこひもを使っていたらいつの間にか赤ちゃんが寝ていた」という経験がある方は、お家でも抱っこひもを使ってみましょう。
抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしながら、家事をしたり、動いているだけで、あっという間に寝ちゃうことがありますよ。
試していない方は、すぐにお試しを!
注意点としては、抱っこひもの状態から布団に寝かせる時ですね。
移動にもたつくと、せっかく寝かしつけたのに起きてしまうので、スピード感が大事。
慣れるまでの間は、抱っこひもを下に敷いたまましばらく寝かせておいて、時間が経った後に抱っこひもを抜き取るといいでしょう!
メリット
・家事をしながら寝かしつけができる
・腕が疲れない
デメリット
・布団への移動が大変で、移動中に起こしてしまう可能制が結構高い。
スリング抱っこ
抱っこを楽にしてくれるスリング。
手が離せないときやちょっとそこまで散歩に行くとき愛用している方も多いですね。
使ったことのある方なら「スリングに入れているうちに、赤ちゃんが気持ちよく寝ていた」という経験もあるんじゃないかと思います。
ただ、夜の寝かしつけのためにわざわざ取り出してまでは使ってないという方、いるんじゃないでしょうか?
もちろん個人差はあると思いますが、試す価値は大いにありますよ。
スリングに入れてゆらゆらしているとすぐにおとなしくなり、しばらく続けていると(時に根気よく笑)、すやすやと眠ってくれます。
嬉しいのは、寝かしつけ中に腕と手首が、超楽! なことですね。
日々の寝かしつけでぐったりしているパパママはスリング使ってみてください!
ちょっと残念なのが、夫婦間で寝かしつけの交代(赤ちゃんののパス)をする場合に手間取ることですね。
普通の抱っこのときのように受け渡しがスムーズではないので、交代時に赤ちゃんを覚醒させないよう気をつけなければならないですね。これは抱っこひもでも同じことが言えます。
家事などの作業をしながら寝かしつけができるのは、がっちり固定された「抱っこひも」。
寝かしつけてから布団に移動するとき、成功率が高いのは「スリング」。
となりますね。
メリット
・寝かしつけ中、スリングが体重の負担を軽減してくれるので、腕と手首が楽!
デメリット
・寝かしつけてから布団に移動するとき、起こしてしまう可能性がある
授乳クッション
授乳の時、赤ちゃんを胸近くに抱っこするのに使う授乳クッションは赤ちゃんのベッドとしても活用できます。
U字部分が赤ちゃんの身体にフィットして、まるで抱っこされているかのような体勢に。
わが家では、U字部分に赤ちゃんをフィットさせた状態で授乳させ、そのままお昼寝させたりしていました。
ちょうどよくクッションに収まってて、気持ちよさそうに眠ります。
赤ちゃんの体勢は、常にチェックしていることが前提です。
窒息など起こらないよう、寝かせるときの体勢には十分気をつけましょう。
また、主にお昼寝用として活用し、夜はねんね用の布団に必ず移動させましょう。
メリット
・常にだっこする必要がないので、体力を全く使わない。
デメリット
・安全確認のため、目を離すことができない
・主にお昼寝用として活用。夜間の長時間の睡眠にはNG。
バランスボール
バランスボールですが、これ、わが家ではスペースの都合上難しくて正直試したことありません。
ですが、SNSなどで効果を調べてみると、多くの人が「すぐに子どもが寝付く」と喜んでるんです!
うらやましい!
わが家では、上に挙げた3つのアイテムを駆使して寝かしつけをしているので、なんとか大丈夫なのですが、もしどうしても寝かしつけに苦戦しているという方がいれば、バランスボールの導入をお考え下さい!
メリット
・ママ、パパのエクササイズにもなって一石二鳥
・腕の力を使わずに上下の揺れを作れる
デメリット
・バランスボールを保管するスペースが必要
赤ちゃんの寝かしつけにも使える育児アイテム:おわりに
いかがでしたか?
多くのご自宅にある、超基本的なアイテムを紹介してみましたが、「実は寝かしつけ使ったことなかった」という方もいたんじゃないでしょうか?
子どもは毎日変化しています。一度試して、そのアイテムが寝かしつけに向いていないと思ったとしても、時期を見てもう一度試してみるのもオススメ!
パパとママの寝不足解消の応援ができれば嬉しいです